王道愉楽記

愉楽とは、「深い喜びを味わうこと。心から楽しむこと。」や(大辞泉参照)、王道とは、「これまた道のど真ん中を歩くと言う、人生感」や。 黙っていても辛いこと・大変なことはあるもんじゃけ、自ら真っ直ぐ喜びを心から楽しむ人生を送ろうやないか!

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ババアキラー




「見事なスタイルですけど、何か特別な手入れとかやっているんですか?」

人の頭を見て、隣に座ったババアが話しかけてきた
突然のことに、どう言う対応をすれば好いのか、思考停止気味の善太郎であった


それは先週日曜日のことじゃった

そう、4月からスイミングスクールに通うことになった坊なのだが、奥が前から行っていたスイミング・・・、というかプールのキッズクラスに一緒に入ることになった

好かろうに、「子どもの成長のためやったらナンボつかってもな」の気分なので、奥の希望を快諾したのだが、仲良しファミリーの善太郎一家は何故か泳げないわしも日曜日の朝、一緒にプールに出かけていく、と言うスタイルなのである

結構早い時間に家を出て、スイミング教室は10時から11時なのに、プールに着くのは9時半

1時間半あまりをぶらぶら外で過ごすことになったわしは、ここでもネガティブに考えるのではなく、「ちょっと変わった環境で勉強した方が、脳に好さげ」と思い、プールの前にあるこじゃれた喫茶店で30分から1時間ほど勉強すると言うシステムを加えた

そこが奥によれば、「ラジオでもやっていた有名な喫茶店」とは知らず

確かに、客層が明らかに富裕層や

しかも年配のご婦人軍団が巾を利かせているように感じるが、いつもは、と言ってもまだ最近のことだが、空いているテーブルにどっかと座り、勉強に集中しておるのだが、この前の日曜日は生憎満席に近く、おまけに一人のわしはテーブルにどっかと言うのもなんだったので、カウンターに座ることになった

まぁこじゃれた喫茶店、例えばスタバに行っても、よく勉強している輩を見かけるのだが、この喫茶店も例に漏れず、そういった輩がカウンターで自分の勉強をやっておるよって、わしも気軽に集中しておった

しばらくして隣が空き、身なりがかなりゴージャスな老婦人が座った

そしてまた15分ほどして、今度は初老のご夫婦がやってきて、どうやらその老婦人とお友達だったらしく、いろいろ話だしたのだが、

その辺りから勉強もだれてきて、中断しながらだったので余計に会話が耳に入ってきたのだが、

やれ新型のレクサスのなんとかは大きくて車庫にどうだとか、ベンツがとか、えらくお金持ちですと言う会話が流れておった

さ~て、そろそろ結婚式に行かんとなぁ(先週日曜日は、部下の結婚式やったので)と思った矢先に、冒頭の言葉が隣に座った、「かなり金持っておるぞ」の老婦人から発せられたのであった

男で、しかももう少し若かったら、以前やったようにコーヒーをかけてあげたりもしただろうが、女、しかも老婦人とあって、「どない返したらええんじゃろう」と思考を一生懸命めぐらせておる間に、初老の夫婦の奥方の方からまたも暴言が

「卵とかぬっているんですか? それと毎日剃って『いらっしゃるの?』」
これは『暴言』やな、と思い初老の婦人を見ると、まっすぐな瞳

悪意は・・・・・・、無さそうだ

なので、仕方なく、自己紹介みたいなものをやり、

「柔術を嗜んでおりますので、髪を短くしているんですよ」

と返しておきました

すると、今度は明らかにほめ言葉だろうが

「端正なお顔立ちをしていらっしゃるから、似合いますねぇ。ユル・ブリンナーみたいですわ」

そもそも「ユル・ブリンナー」なんて、今時の若い奴は知らんだろうに

photo_7.jpg

ちなみに、これが「ユル・ブリンナー

わしは知っておったがね(笑)

会話が少々キツク感じてきたので、お暇しようと思って時計を見たら、

「まぁ素晴らしい時計をお持ちねぇ」

と勝手にわしの手を握り、時計を自分の目の前に持っていくと言う暴挙に出だした
ババア・・・・・・・・・・セクハラです

おばさんには敵わんよ

「海が好きなので、オメガのシーマスターにしたんですよ。でも偽物も多く出回っているのがいい時計の宿命ですから、チタンと18Kのコンビにしたんですね」
としなくてもいい説明までしてしまうわし

「さっきから拝見しますに、大変好い物を沢山お持ちですのねぇ」

とわしの時計に留まらず、指輪、シルバーのバングル、万年筆とか、そして鞄も知っておったので、しばらく富裕層の話を聞いておったが、まじめに結婚式に遅刻する危険が迫ってきたので、その時はそれでお別れとなりました

「いつも日曜日にお見えになるのかしら?」
と聞かれたので、

「ええ、息子が目の前のプールで、スイミングスクールに入っておりますので」

と答えると、

「では、また来週お会いしましょうね」
と勝手に約束になってしまい、初老夫婦の方を向くと

「お友達になりました」
と言うことで、お友達になったらしい(笑)

お店を出るときに老婦人の自己紹介があり、わしも知っておる近所の割とデカメの中華料理屋のオーナーと言うことじゃった

最近は、ホンマに一風変わった知り合いができておるなぁ

面白い「お友達」がわしの人脈に加わった瞬間であった

いい出会いはいい人生をつくる

少なくとも「ババアキラー」にだけはならないように、気をつけたい


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  1. 2009/04/21(火) 10:36:35|
  2. ちょっぴりムカついた話
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  4. | コメント:0
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Author:善太郎
むかしは「ちょころびっと」ヤンチャ、今は見た目は坊主、中身は神父のような40代のおっさんです。

趣味は招き猫集めが主で、その他は鍛錬一般とか文具集めをこよなく愛する「どこにでもいるような」お坊さんですよ(笑)

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