王道愉楽記

愉楽とは、「深い喜びを味わうこと。心から楽しむこと。」や(大辞泉参照)、王道とは、「これまた道のど真ん中を歩くと言う、人生感」や。 黙っていても辛いこと・大変なことはあるもんじゃけ、自ら真っ直ぐ喜びを心から楽しむ人生を送ろうやないか!

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今年、下手をすると一番心が震えたかも知れん「あの試合」



今年もあと10日と1日。
ホンマ、あっという間の年だったが、まっことお蔭さんで充実した一年を過ごさせてもらった

40数年生きてきて、一番イベント事満載だったかも知れない一年やったが、春先に一門関係者の結婚式に出席させてもらったことを皮切りに(今迄で一番怖い新郎やった、但しこの時点で。秋には記録更新したがの)、続くGWでは奥(現:3号)のお婆様の長寿祝いの会に出たり、何と言っても娘と一緒の沖縄旅行は最高だった

沖縄旅行、過去十数回行っておるが、意味合いと言うか、心の底から幸せを感じた旅行でもあったのぉ

夏はそれこそ毎週のように色んなイベントに出て行って、そして秋

毎年恒例の単車クラブのツーリングもエエ時間を仲間と共にし、言うことなしじゃったけの

でもやっぱりの自分的には、今年の手帳の一番最初を捲ったところに書いてあった目標

CJCT 2007年 メジオにて優勝

を達成できたのは、一番嬉しかった

続けてかなり昇級が厳しいと言うNBJC早川代表から、青帯を頂いたりと言うおまけもついて最高じゃたっと思っておったが、実はそれにわし的には続く出来事があったんじゃ

それは、遡ること11月3日の土曜日
保育園でサッカー教室に通う坊の、人生においての初のサッカー試合と言う事じゃった

わざわざ姫路から奥の両親もござったり、一大ファミリーイベントとして、尾張旭市の森林公園に出かけたのだが、

行ってみてびっくりの、結構大きなイベントであった
そこで雰囲気に呑まれてしまったのであろう坊と、これまたわしの疑問でもあった

「サッカーって集団競技やろうに、そんな人数保育園から出ておるのか?」

と言う疑問がまさに嵌り、保育園の体育の先生があっちこっちの保育園で教えている子達が集まって、チームを作って出ると言う集団競技にはありえない試合

知らない子ばかり、しかも坊4歳は年少に当たるのだが、試合に出る子たちは大体年長さん、つまり6歳と体格的にもかなり違うので、恥ずかしい話ビビッてまったんじゃなぁ

試合直前、「出るのを止める」と泣き出す坊に、奥のおばあちゃんが「仕方がないから帰ろうか?」と提案を出されておったが、

普段はわし、愛する奥のご母堂なだけに親愛の情もしきりじゃが、こと子育てに対してはあくまで親であるわし達がメインや
優しくお断りを入れたつもりじゃったが、奥から後で指摘を受ける羽目になってもうたが、

かなり怒っていたよ

と言う状態やった

そう、『男子たるもの、人前で涙を流すのはあかん

と言う893の実父の滅茶苦茶な教えが深く深く染込んだわしは、団子サッカーとなった一段の最後尾を泣きながらウロウロ着いていくだけの坊に猛烈の腹を立てておった


長い、長すぎるから 久しぶりに・・・






泣いて着いて行っているだけの坊に猛烈に怒っておったわしじゃったが、頭の中でもう一人と議論もしておったんじゃ

それは、そう「怒るだけなら、馬鹿でも出来る」や

親としてわしは坊にどうあって欲しいか?を自問すると、

何事も楽しんでチャレンジして欲しい

だったよって、1試合目が終わって奥とセコンドみたいなものを交代して、坊の傍に行って話をし始めた

「どうして泣いたんじゃな?」

とまずは優しく聞きだしたわしに、色々と見知らぬ大きなお兄ちゃんたちが、坊のボールを蹴って持って行くと訴えだした

そこで話をしだしたのが、その前に行われたCJCT7でのわしの試合
坊も奥と一緒に来てくれたよって、その時の試合はしっかり見ておるし、おまけにふーみんから貰ったDVDを時折家で見ておるよって、坊の記憶に「戦っておるわし」の姿が蘇ってきたようやった

「パパ、試合の時に泣いたかね?泣かんかったろ?
 パパは頑張ったから勝ったんじゃ! 泣いておったら負けておったかもな」


と言う言葉がするっと坊に入っていった(と思う)
わしは思うのじゃが、子供ってアホとちゃう。
わしにとっては遠い過去の時の中になってしまったが、子供ながら大人の言っている事の正しいこと・間違っていることって、ちゃ~んと分かっておるもんじゃった
口だけで「頑張れ!」と言っても、そんなものは子供の心には決して入らん

また「父親」が出来る唯一のことは、見せることだけじゃ
その頑張ったパパを思い出してきて、漸く坊は自分自身を取り戻していった(と思う)

君はパパの子や! 絶対強い。 大丈夫、次は気合でボールを蹴ってやれ

と話をすると、段々顔が変わっていくのが顕著なくらい分かった

そこで更にモチベーションが上がるであろう、魔法の一言を添えた

「もし、次の試合でボールを蹴る事が出来たら、終わってトイザらスに行き、好きなオモチャを何でも買ってあげよう。何でもだ!」

まぁ正直年長さんの動きを見ていて無理だろなぁ~と思ったが、言うだけ言ってみたところ、最初の試合は先生に引きずられるように行ったのに、第二試合の選手の呼びかけにもの凄いスピードで走っていく

そして試合開始

無理だと思っていたのに、何度も何度もボールを蹴りまくり、その度にわしを探しておるのが分かる
にっこりVサインを出すと、嬉しげに走っていった坊

まぁルールはよく理解しておらんかったようなので、ゴールには結びつかなかったが、それでも果敢にボールを蹴りに行く坊を見て、何年かぶりに目頭が熱くなるのを覚えたのであった

そんなわしの頭に養父が教会でお話しておったある一言が浮かんだ

一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ
-聖書(ヨハネ12-24)


己の事だけを第一としておっては、本当の充足感には至らないんだよ、と確かそんなような意味じゃったと記憶しておるが、

坊が自分の何倍も体格の大きなお兄ちゃんを掻き分けてボールに挑んでいる顔を見て、今年一年CJCT7のためにやってきたこと全てが、実はこれに繋がっておったんじゃなぁ~と思えたのぉ

虎の子に犬はおらん

むかしむかし、実父がわしに厳しく躾とかをやる時にそう言っておったが、自身を厳しく律することが一番子供のためになったんじゃろな

あれから自身を鍛えるも、字を綺麗にしようと修練するのも、仕事力を鍛えるために勉強することもすべては

愛する子たちのために、自身が肥やしになるために、や

何年かぶりに、真昼間人前で静かに泣いた
散々人を○したり、カ○ワにしてきたわしが・・・・
人前では泣かんときめておったのじゃがなぁ

まっこと エエ一日やった


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  1. 2007/12/20(木) 21:11:44|
  2. kids
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  4. | コメント:0
<<おめでとう キヨシ! | ホーム | 金鯱会(?) NBJCマスター&シニア会(仮称)>>

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善太郎

Author:善太郎
むかしは「ちょころびっと」ヤンチャ、今は見た目は坊主、中身は神父のような40代のおっさんです。

趣味は招き猫集めが主で、その他は鍛錬一般とか文具集めをこよなく愛する「どこにでもいるような」お坊さんですよ(笑)

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